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2011年01月 アーカイブ

界面活性剤の種類

その他の陰イオン界面活性剤で、化粧品に使われているのは、ごくわずかですが例外としてつぎのものが挙げられます。


これはグリセリド硫酸塩で、その主なものは、硫リシノレン酸ナトリウムであり、このものは全く皮眉に害を与えることはありません。


そして陽イオン界面活性剤。


これにはたくさんの種類がありますが、化粧品にとって興味ある界面活性剤は、一般に第四アンモニウム塩だけです。


陽イオン活性剤は、シャンプーなどの主成分として使えないものです。


しかし、ケラチンと親和力があるので毛髪をたいへんしなやかに、かつ柔かくするため補助剤として添加されます。


さらに、フケ防止作用があります。


このことは全身脱毛 を行っている美容皮膚科などでも言われていることです。


陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤を混ぜることはできないので、もし両方を使う必要があるときには陰イオン界面活性剤から始めて、交互に使用しなければなりません。


肌にやさしい成分とは

今日は非イオン界面活性剤について。


これはしだいに化粧品に使われるようになってきました。


天然非イオン界面活性剤のなかには、サポニンが含まれ、その活性は、かなり以前から知られていました(パナマの樹)。


最も使われるのは、脂肪酸エステル、ポリオールエステル(ソルビールのラウリン酸エステル・オレイン酸エスニノル、パルミチン酸エステル、ステアリン酸エステルなど)です。


たとえばスパン・アラセル、あるいはクリル(登録名)と呼ばれるもの、あるいはエチレン・オキシドの誘導体などです。


実際に、エチレン・オキシドは、その環が開いて縮合すると、長短の親水性の鎖状となり、その端は、第一級アルコールで終っています。


この部分は脂肪アルコール、脂肪酸、スパンなどと結合することができます。


このようにして、ポリエトキシ・ソルビタンのモノオレエートタイプ(トゥイーン80)(登録名)が得られます。


非イオン界面活性剤は、ふつう、全く皮膚には害を与えません。


これは全身脱毛 を専門に行う美容皮膚科医の間でも常識です。


陽イオン界面活性剤あるいは陰イオン界面活性剤と混和しやすいのです。


そして、塩分を含む溶液、酸、塩基、重金属塩、アルカリ土金属に対して、珍らしいくらいよい安定性を示しています。


また、乳化剤と同じように、クリーム、乳液などにきわめて多く使われています。


しかし、洗浄力はわずかしかなく、泡もほとんど立たないのが問題ですね・・・。

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