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2011年03月 アーカイブ

化粧品の成分の機能

ビタミンB6、ピリドキシンによる治療作用はほとんど知られていません。


その構造式は、ピリジンの誘導体であることを示しています。


その炭素環のうち、ただ1ヵ所だけは置換されていません。


しかし、他の5つのうち1つはフェノールの機能、もう1つは、メチルの機能、2つは、ヒドロキシ・メチルの機能をもっています。


無色の結晶体で、水、アルコール、アセトンに溶けます。


ビオチン、ビタミンHは、水溶性酵素性ビタミンであって、チオフェンから誘導された核をその式の中に含み、バレリアン酸基をもっています。


ピリドキシンの天然資源は、酵母、穀物の種子です。


ラットによれば、ビタミンB6の欠乏は、種々の症状のうちでも鱗介剥脱、しばしば、脱毛症を伴なう水腫などが起こります。

ビオチンは、無色の長い針状結晶をしていて、水、アルコールに溶けます。


ビオチンの天然原料は、ビール酵母、野菜、糖蜜などです。


ビタミンH欠乏症は、皮膚や粘膜の乾燥と鱗状の皮膚炎をひき起こします。


全身脱毛 が行われる美容皮膚科にも、皮膚炎で悩む患者さんが多く訪れるそうです。


化粧品において、ビオチンは、アクネ用クリーム、「白毛予防」用クリームの製造原料として用いられます。

パントテン酸について

パントテン酸は、β・アラニンのアミノ基がパント酸(酪酸から誘導されたジヒドロキシル・モノアシッド)の酸基にアミド結合したものです。


黄色の吸湿性、粘稠の液体で、水、アルコールに溶けます。


パントテン酸の天然原料は、ビール酵母、米、糖などです。


パントテン酸欠乏症は、いろいろの皮膚障害をひき起こしますが、そのうちでも脱毛が最たるものです。


パントテン酸は、毛髪用ローションにきわめて多く使われます。


ビタミンC、L・アスコルビン酸は、あまりにも不安定であって、化粧品にはごくわずかしか使われていません。


これは全身脱毛 をする女性なら常識ですよね。


果汁の形で、ときどき、ある色素の構成過剰を消すためのクリームに配合されることがあります。


その理由はメラニン形成が、還元剤によって、きわめて遅くなるという事実によって説明されます。


ビタミンD2、カルシフェロールは、ビタミン・グループの一つで、エルゴステロール(プロビタミン防)を紫外線照射する結果として生成します。


このものを化粧品に使うことができないのは、有毒物質一覧表に記載されているからです。


・・・しかし、ときどき、大した理由を見つけることはできませんが、魚油の形で用いられていることもあります。

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